北海道函館市を拠点に活動しているピアニスト高橋セリカの公式Webログです。
ここでは主に出演コンサート情報や普段の音楽活動などを徒然なるままに掲載しています。
2017年3月29日~31日 ベルカント発声講習会、
4月1日 終了コンサート(函館市公民館)がありました!!
指導は、函館在住の 徳永ふさ子氏。
函館、東京、大阪から参加者が受講しました

毎日45分間のベルカント体操、1時間のヴォイストレーニング、そして昼食をはさんでの
レッスンプログラムでした。
うまく歌えない・・高音が出ない・・などと思うと、ついつい喉に無理をしてしまいがちですが、筋肉を意識しての筋トレ そして筋肉を意識しての発声が出来ると、声が改善してくるのです。
連日のレッスンで、受講生も皆さんがどんどんよくなっていく様子を目の当たりにして、
それを実感しました

以下、徳永ふさ子氏からコメントをいただきましたので
ブログに載せさせていただきます。
徳永先生はじめ、受講生の皆様、内容の濃い4日間有難うございました

4月1日 終了コンサート(函館市公民館)がありました!!
指導は、函館在住の 徳永ふさ子氏。
函館、東京、大阪から参加者が受講しました


毎日45分間のベルカント体操、1時間のヴォイストレーニング、そして昼食をはさんでの
レッスンプログラムでした。
うまく歌えない・・高音が出ない・・などと思うと、ついつい喉に無理をしてしまいがちですが、筋肉を意識しての筋トレ そして筋肉を意識しての発声が出来ると、声が改善してくるのです。
連日のレッスンで、受講生も皆さんがどんどんよくなっていく様子を目の当たりにして、
それを実感しました


以下、徳永ふさ子氏からコメントをいただきましたので
ブログに載せさせていただきます。
徳永先生はじめ、受講生の皆様、内容の濃い4日間有難うございました


ドイツ留学中に3年間内弟子をしていたアグネス・ギーベルがいつも言われてました。
「いつまでも歌い続けられるロングトーン。筋肉を使っていないかのように見える表情・身体。これがベルカントの印です。美しさは力から生まれるのです。」
2011年に出会い、今も師事している、イヴァ・ヴァルテルミはスカラ座などで歌っていたオペラ歌手です。現役を退いて以降、声の医学的裏付けを勉強し、声を構築、再構築するのに有効な体の鍛え方のメソード “La Voix Libérée(自由な声)”を確立しました。
「声を出し支えるためには多くの筋肉が働きます。その筋トレが大事です、そこからテクニックが得られます。トレーニングによってベルカントは得られます。」
というわけで、声の出し方を知りたい、声が出なくなったがまた鍛えたい等など、
という方とともに過ごすための講習会の4日間でした。
講習会の目的は「良い歌を歌うこと」です。
午前中に鍛えた筋肉はなんのために鍛えたのか、
午後には曲を歌いながら「こういう音にするためにここが必要なんだ」と納得できれば
筋トレのモチベーションも上がるというものです。
そんな過激な筋トレではありません。そして筋肉トレーニングは裏切りません。必ず声は改善されるのです!
高い声が出るようになりたい。ひっくり返るのを直したい。前は出たのに今はもう声が出なくなって悲しい。など声をなんとかしたいと思っている方はぜひともやってみましょう。
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